2008/06/02
アートディレクター/有限会社 寺島デザイン制作室
上田亮へのコメント
伸びる人、成長する人は素直で勉強好きだ。自分の思いと違っていても頭から否定しない柔軟さがあるということだ。彼はまさにそんなタイプだ。だからスポンジみたいに吸収がいい。その素直さに加えて生まれ持ったセンスの良さがある。この「センス」というやつは簡単に身につくものではない。デザインだけでなくファッションや聴く音楽などその人のすべてに現れる。だからそんな彼が羨ましい。ずるい。僕は全く自信がない。だからいつも息を切らしながらやっている。彼はきっと鼻歌交じりにやっているはずだ。ちくしょー。いつだったか、造形デザイン専門学校にゲスト講師で呼ばれたとき、控室にポートフォリオを持って彼がやってきた。そこにはフライヤーなどたくさんの作品が並んでいたが、学生としてはもうほとんど文句のつけようのないものばかりだった。超デザイン学校級という感じだ。だから言ってやった。「今独立してもやっていける」と。それでもたまに本人と会うと自信なさげだ。ただ自信をつけられたら勝ち目はない。年齢的にも一皮むける頃なので、そろそろ本当の「上田オリジナル」が生まれるはずだ。それは誰も見たことのないヴィジュアルだ。彼の中の怪物が目を覚ます。やれやれ。
PROFILE
1961年札幌生まれ。広告代理店を経て1992年(有)寺島デザイン制作室設立。
JAGDA(日本グラフィックデザイナー協会)会員
JAGDA新人賞、ニューヨークADC 銅賞、香港国際ポスタートリエンナーレ 銅賞、
ニューヨークフェスティバル 銅賞、全国カレンダー展 日本印刷産業連合会会長賞ほか受賞。
世界ポスタートリエンナーレトヤマ、ヘルシンキ国際ポスタービエンナーレ、
ショーモンポスターフェスティバル(仏)、ラハティポスタービエンナーレ(フィンランド)ほか入選。
寺島デザインブログ
映像企画製作
上田亮へのコメント
上田君にはじめて会ったのって、もう7年ぐらい前だろうか?
会った瞬間に「あ、この人出来る人だ。」って思いました。
さらに彼の作品を見て、「あ~、もう自分はデザインやっているって言えないなぁ」って。(笑)
それに加えて、物腰の優しい人柄とデザインに対する熱い思いは、年長の僕自身いつも刺激を受けています。
こんな場所だからぶっちゃけてしまうと、なんていうのかな?ある種の畏敬の念みたいなものがあって…
仕事をお願いしたときも、全くの不安がない人ってそんなにいないのです。
いやはや、すごい人が僕の近くにはいて、うれしいやら切ないやら、複雑な心境。
間違いなく、僕の中ではデザインという現場の中心にいる人の1人。
これからは上田君が引っ張っていく時代。自分も置いていかれないようにしないとね。
PROFILE
札幌にて、映像の企画製作、各種プロジェクト管理などをしています。
www.beatimage.com
編集・企画/ NUMERO DEUX
上田亮へのコメント
上田君は彼が学生の頃からの知り合いです。
それからイベントでよく会ったり、デザインをお願いしたり、
大丸藤井セントラルで買物中、偶然会ったりします。
第一印象から現在までのブレのない人物です。
では、どんな印象かというと、なかなかつかみづらい(笑)。
礼儀正しいソフトな感じなのですが、それ以上はミステリアスともいえます。
ただ、そのつかみづらさは僕にとって気持ちの良いものです。
そんな曖昧な印象の彼から生まれるデザインは、明確な意味性を発信した素敵なものです。
それに彼は遊び心のあるものに魅かれるようですよ。
これからも一緒にやる機会を狙っているデザイナーのひとりです。
PROFILE
99年よりアート・文化についてのメディア作りのプロジェクトをスタート。ウェブに
よるニュースの発信とフリーペーパー「マグネット」を発行しています。消費社会の中
で「捨てられないフリーペーパー」「10年後に読んでもフリーペーパー」を目指す、
作品としてのフリーペーパー作りをしています。
NUMERO DEUX
コピーライター/マーケティング・コミュニケーション・エルグ
上田亮へのコメント
あなたに出会ったのは2007年3月のフットサルでした。
あなたはデザイナー、僕はコピーライターでした。
僕も欧州バカでした。歴史と伝統を土台にした文化って強いよね。
欧州と北海道の空気感はかなり似ている。
デザインへの理解・意識も似せていきたいね。
ボーダレスだ、グローバルだ、スローライフだ
そんな時代時代のリクツは置いといて
この環境で、ものづくり、農業、漁業、酪農、観光などなど
地場産業をあつくしていこう。 長所を伸ばしていこう。
PROFILE
1978年北見市生まれ。小学生時代を札幌で過ごす。
2001年上智大学外国語学部卒業後、日本デザインセンター入社。
2004年札幌へ移住。エルグ入社。
現在、札幌コピーライターズクラブ運営委員
業務実績:無印良品、トヨタ、AIR DO、洋菓子きのとや、北海道アルバイト情報社、
北海道造形デザイン専門学校、札幌ステラプレイスなど
池端宏介プロフィールページ
アートディレクター・グラフィックデザイナー/insights inc.
上田亮へのコメント
insights.incを立ち上げるときにスタッフの面接で彼に出会ってからもう6年。
その時見せてもらった彼のポートフォリオから、それまで会った学生の中で
彼ほどデザインすることへの情熱を持っている学生には会ったことがないと感じられるほど、
その作品はいろんなアプローチが試みられていて、完成度も高いものばかりでした。
学生だからという但し書きを外しても、一人のデザイナーとして充分評価できる内容でした。
もちろん、スタッフとして来てもらうことを即決したのは言うまでもありません。
今も彼はその時と変わらない情熱を持ってデザインし、完成度の高い作品を量産し続け、
デザイナーとしての磨きがさらにかかってきたように思えます。
ただ、彼はまだまだ発展途上にいて、彼の性格もあるのだろうけど
今はとにかく全てストレートに勝負しているような気がします。
もちろんそれが悪いわけではないけれど時には脇から攻めることも必要な気がします。
デザイン同様これから仕事に対するいろんなアプローチを覚えると
デザインの奥行きもさらに広がるだけでなく、
デザインの善し悪しだけではない仕事としての価値や評価も変わってくると思います。
いいデザイナーという評価を受ける時代はもう過ぎました。
上田亮というデザイナーの次のステップを元上司として今から楽しみにしています。
PROFILE
1956年北海道生まれ
2002年、デザインプロダクションとして有限会社インサイツ・インク設立。
広告の企画制作を中心に、印刷媒体にとどまらず、映像、プロモーションなども展開。
現在は、デザインプロダクションという枠組みを越えて、商品プランニング、店舗プロデュース、
さらに、マーケティングおよびコンサルティングという、発想の第一歩から
それを実施するまでの企業活動の手助けとなる存在として、様々な分野に展開しています。
www.insights.jp