2008/11/29
Chicken Pecker — VI, Sign, Menu, Leaflet, Package, Stamp Card, etc / 2008
Art Director:Ryo Ueda [上田 亮]
Designer:Ryo Ueda [上田 亮]/Minami Mabuchi[馬渕 みなみ]/Natsumi Oguma[小熊 菜月美]/Daisuke Takada[高田 大輔]/Yuji Terada[寺田 侑司]/Kazuki Murata[村田 一樹]
Copywriter:Kosuke Ikehata[池端 宏介]
Photographer:Takuto Kosukegawa[小助川 拓人]
Printing Director:Takaaki Tsukada[塚田 敬昭]
Client:Chicken Pecker[チキンペッカー]


photo by Tsubasa Fujikura

photo by Tsubasa Fujikura

photo by Tsubasa Fujikura














その名前の通り、こだわりの鶏肉を使ってハンバーガーや炭火焼き・から揚げ、どんぶりなど、
チキンをメインにしたお店です。新札幌駅の近くでもう17年も続いています。
自分も数年前、おいしいと聞いて食べに行った記憶があります。
素材や製法、安全、すべてにおいてオーナーのこだわりが行き届いたお店は、
素朴で、そしての想いがこもった、チェーン店とはまた違った良さがあります。
そんなお店のオーナーさんからのご依頼はとても嬉しいものでした。
デザイナーとしてその商品を本当に良いと思えるというのは幸せです。
ただ素直にデザインすれば、嘘や飾りの必要のないデザインになります。
デザインを良くすることで、お店に来てもらうことさえ出来れば、後は大丈夫。
食べてもらえればわかる、本物の味だから。
ロゴからサイン、メニューなどまでをリニューアル。
テーマは片田舎の看板。
ストレートにチキンの専門店であることが伝わるように鶏のシルエットに、
スタンプを押した文字を使用し、かすれや抜けの素朴さを生かした素朴な看板の形のロゴにしました。
そしてそのキービジュアルをリーフレットにも展開。
素朴なクラフト色に食べ物に合うビビットなグリーンを配色。
片艶クラフトを使用し、つるつるした面を内側、ざらついた面を外側に印刷。
パッケージの掛紙には、食べながら読んでもらえるように
チキンペッカーのおいしさの秘密を印刷。
まだ他のツールも制作中です。
2008/11/21

明日・明後日、D&DEPARTMENT 札幌店にて「D&フリーマーケット」が開催されます。
COMMUNEも声を声を掛けていただいて、数点出品いたしました。
いざ何を出そうかと考えてみると、いらないモノで良いと思うモノって難しい。自分にとって良いモノを選ぼうとすると、やっぱり手放したくないモノだったりするんです。逆に自分がいらないものは、他人も欲しくないんじゃいかと思ってしまう。でもそこは割り切って、今はいらなくても、買った時点では自分にとって良いモノだったということだから、それなりに価値があるはずと思うことに決めてセレクト。考えてみるとある人の価値が、また他の人に再び価値を見いだされて、受け継がれるって良いですね。
たとえば、日本で捨てられた電化製品に使われているレアメタルを、中国の子供達が生活のために素手で集めて売ることで鉛中毒に陥る事実。そのもとをたどると、ある国で大量に廃棄されるものが、実は他の国では人の生活の糧になっていたりする事実。そのもとをもっとたどると、たとえ本質的に必要なものがあるとしても、新しいモノを売るという目的のために、古いモノは意図的にゴミにされる事実。そのもとをさらにたどると、先進国が先進国であるために、物質的な豊かさを求める欲望や大量生産と大量消費が前提の資本主義経済にたどり着きます。
最近、世界的に経済状況が悪化に伴い、資本主義経済に対する問題意識が少しづつ広がってきていますが、接続可能な社会をめざし、エコという名の経済活動ではなく、自分にとっての本当の価値や生活にとってのグッドデザインを意識することが、地道ですが大切なのかなぁと思ったりします。自分も「D&フリーマーケット」で誰かの価値を受け継いでみようと思います。
「D&フリーマーケット」
2008年11月22日(土)〜23日(日)
@D&DEPARTMENT 札幌店2F イベントスペース
by 上田亮 from Sapporo
2008/11/20

今バイトに来てくれているMさんが、
誕生日プレゼントにファームデザインズの牛柄うしサブレをくれました。
ウシの形をしたサブレがウシ柄になっているかわいいアイデア商品。

でもよく見ると、偶然、羊と猫も混じっていました。
柄が少し変わるだけで見え方が変わりますね。
こういう偶然はちょっとうれしい。
by 上田亮 from Sapporo
2008/11/19

雪が積もり始めました。
地元の人からは北海道は寒いでしょとよく聞かれるんですが、
暖房設備の整った札幌では、室内では半袖を着ているぐらい快適です。
逆に実家のある滋賀県信楽町の冬は、朝はまず布団から出ると、灯油ストーブの運転ボタンを押して、
いったん布団に戻って凍えながら部屋が暖かくなるのを待ちます。
しばらくして部屋が暖かくなって初めてやっと一日が始動するんですが、その部屋の外は寒い。
朝シャワーを浴びるときも、脱衣所に別の暖房を用意してまず温めます。
トイレにもトイレ用の小さな暖房があったりもします。
服や下着もまずはストーブの前で温めます、そうしないと冷たくて着れません。
とにかく、北海道は暖かいというのが僕の感想でした。
そんな寒さよりもこの積雪に悩まされます。
本州の雪の少ない土地の人間には歩くのが難しい。
こちらに来て初めの年は7回転びました。
もう10年以上たった今は、もうほとんど転びません。
これから帰宅ですが、転ばないように気をつけないと。
また北海道の冬が始まります。
by 上田亮 from Sapporo
2008/11/16
最近雨の多いストックホルム。
霧雨が降ったり止んだりしています。
雨と雨の合間に偶然、ダブルの虹を見つけました。

こんな夕焼けですがこれでも午後14時頃です。これから12月に向けてどんどん日が短くなって行く季節になりました。
by 渡部牧子 from Stockholm
2008/11/14

カメラマンKさんとaftertalk内にてギターの撮影。
美しいアコースティックギターが、
少し廃れた床の上で、映画やドラマの撮影に使われる強力な照明に照らされると、
いぶし銀の渋い親父、相棒、戦友のような良い雰囲気に変わります。
なかなか良い写真が撮れました。
by 上田亮 from Sapporo
2008/11/13



また年を重ねました。
普段通り、仕事をして、一日が終わろうとしていたところ、
aftertalkのみんなから、嬉しいサプライズ。
照れくさすぎて、おちゃらけまくってその場を何とかやり過ごしました。
古い友人やスウェーデンからもメッセージ。
家に帰った後も、たくさん気持ちをもらいました。
ホント感謝してます。ありがとう。
by 上田亮 from Sapporo
2008/11/12
Japan Graphic Designer Association — Poster / 2008
Designer:Ryo Ueda [上田 亮]
Client:Japan Graphic Designer Association[日本グラフィックデザイナー協会]


同じものを逆さにするだけで
2つの相反する意味を持つ言葉のどちらにもなれる。
JAGDA HOKKAIDO ポスター展2008「タイポグラフィの実験室」
日時:11月11日(火)〜16日(日)10:00-19:00[最終日は17:00まで]
会場:ギャラリー大通美術館[札幌市中央区北1条西5丁目 大五ビル1F]
主催:JAGDA(日本グラフィックデザイナー協会)北海道地域



JAGDA HOKKAIDO ポスター展2008「タイポグラフィの実験室」オープニングパーティー。
今年は人が多い。札幌のグラフィックデザイン業界では、こういうイベントは
デザイナー達の交流の場としてだけではなく、学生達の売り込みの場にもなってきています。
自分が学生の頃はこういう状況はあまりなかったような気がします。
札幌ADCなどの設立により、グラフィックデザインの業界の構図や現状が少し見えやすくなったのかもしれません。
少なくとも自分の周りにいるデザイナーたちは、
一般的なイメージとはほど遠いほど地味に、
想像を超える労働時間を割いて日々デザインと現状と格闘しています。
そんな状況の中、無い時間を何とか見つけてこういう場に集まる。
だから自分もこの時間を少しでも多くの人と共有し、有意義なモノにしたい。
そしてそこから何かまた生み出せたらなぁと思っています。
JAGDA HOKKAIDO ポスター展2008「タイポグラフィの実験室」
日時:11月11日(火)〜16日(日)10:00-19:00[最終日は17:00まで]
会場:ギャラリー大通美術館[札幌市中央区北1条西5丁目 大五ビル1F]
主催:JAGDA(日本グラフィックデザイナー協会)北海道地域
by 上田亮 from Sapporo
2008/11/11



早朝から撮影にて、すでに霜や雪が所々に見られる旭川へ。
ドラマ「風のガーデン」の庭園を造られた上野ファームの上野さん。
3次元に花の咲く時期という時間軸が絡み合って季節と共に変わっていくガーデンのイメージを作り上げていく行程は
花の知識や美意識に加え、まるでプログラマがシステムを構築していくような緻密な計算が必要なようです。
今日は暖かいとおっしゃっていましたが、手が悴む寒さに耐えながら撮影。
冬は確実に北から近づいていることを感じました。
こらから札幌は冬のカーテンに包まれます。



撮影後、今年オープンしたばかりの「NAYA café」にて少し暖まってから、札幌へ戻りました。
年間2万人が訪れることもあり、ガーデニングが趣味のお客さんは、花が咲いていないこの時期のガーデンにも足を運びます。
この時期に行われる、冬支度やガーデニングの細かなテクニックなどが目当てのようです。
平日にもかかわらず多くのお客さんがいらっしゃいました。
by 上田亮