スウェーデンの田舎で「Midsommar」を
6月に入ると、スウェーデンの本格的な夏が始まります。学校では学年が終わって長い夏休みがスタートし、会社務めの人たちも有給休暇をとり始めます。そんな時期に、夏の到来を祝う伝統的な祝日「Midsommar(夏至祭)」があります。この祝日はどんなものかと言うと、家族や友達と集まって、庭・公園・別荘などの屋外で、取りたてのじゃが芋と漬けたニシンを食べたり、バーベキューをしたり、踊ったり、遊んだりするような賑やかなものです。今年は友達が「Norrtälje」という町から少し北の方にある田舎の別荘でパーティーを開いてくれました。
天気はスウェーデンの夏らしく、やや不安定でしたが、嬉しいことに雨は降らず、家の周りには森と畑があって本物の田舎という感じでした。
それに、家から100メートルほどの距離に小さい湖があって、ちょっと泳ぐことも出来ました。
そして、バーべキューやいろんな遊びをした後で、納屋でのパーティーは深夜まで続きました。そして、夜が明け始める頃、皆でビールを飲みながらサウナに入り、汗まみれになって、もう暑さに耐え切れなくなったら、ダッシュしてまた湖へ!

壁が赤くて、角だけが白いという外壁はいかにもスウェーデンらしい。
この日の夜は、夏なのにかなり冷え込んでいて、6・7度ぐらいしかなく、本当は湖に入ったらすぐサウナへ戻りたい。でも、靄がかかった明け方の湖はあまりに美しく、寒さを我慢して写真を撮りました。今年は最高の「Midsommar」を過ごせました。

まだ午前2時ごろなのに、もう夜が明けようとしています。夏のスウェーデンは日が長い。
by ヨハン・ファント from Stockholm

