“Hibiki no mori clinic” — VI, Stationaries

響きの杜クリニック —VI, Stationaries / 2007
Creative Director:Kiyotaka Miura[三浦 清隆]
Art Director:Ryo Ueda [上田 亮]
Designer:Ryo Ueda [上田 亮]
Copywriter:Kiyotaka Miura[三浦 清隆]
Client:響きの杜クリニック

響きの杜クリニックは産婦人科ではあるんですが、ホロトロピックを取り入れた新しいアプローチの病院です。
ホロトロピックとは単なる治療法ではなく、身体だけでなく、意識や生や死などのすべてに関するケアをする思想のようなものですが、
要するに漢方やカウンセリングなどの心理学的なケアなどを取り入れ、院長曰く「自然な」出産を手助けする病院です。

建物としてもそういった考えをもとに設計されていて、床には木炭のペーストを敷き詰めたり、壁は珪藻土の土壁にするなどの工夫がされています。
他にも多くの設計上の工夫はあるのだと思いますが、院長の理想は、来るだけで病気が治り帰っていくような環境として心地の良い病院にしたいということでした。

院長は以前から東洋医学などに興味を持たれ、産婦人科にいち早く漢方の治療を取り入れられたそうです。
ご自身も中国を訪れ、様々な東洋医学を体験されたとききました。
中にはたたくけば治るという治療や、物質の変異を起こすような、信じられないようなものも中国には今も多く存在し、実際にかかる患者さんも多いそうです。
日本の現代医学しか知らないと、信じられないかもしれません。こちらで出産をされる方はそういったおもしろいお話も聞けるかもしれません。
ただ、響きの杜クリニックでそういった治療をされるということではありませんので、ご心配なく。

Comment

Your comment