+ZERO — VI

+ZERO — VI / 2007
Art Director:Ryo Ueda[上田 亮]
Designer:Ryo Ueda[上田 亮]
Client:+ZERO

デザインテイストは排除し、あくまでブランドロゴを表す記号として機能することを意図した。
+0は0(無)ではなく+0である。あらゆるものの初動。
つまり限りなく0に近い最小単位であり、0とは違うものなのだ。
0は同時に限りなく「無」に近い「点」ともいえる。
「点」は「円」であり自然界の物質がもっとも安定する完成されたフォルムである。
無駄を排除し、人間の自然でミニマムな動きを追求するバレエという行為にも「円」を感じることができる。
バレエという芸術は創造することでもあり、同時に無に近づくことでもあるのかもしれない。
しかし、それは決して「0(無)」にはなり得ない。すなわち+0なのである。

このシンボルマークは基本形を持つものではあるが、使用状況によって変化する機能性を持つ。
+が円の周囲を180度、内と外の2タイプ、あらゆる方向に形を変えることができる。
それは+0のニュートラルでどの方向へも進めるという期待を表したものでもある。

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