みんなが空を見上げていた、そんなみんなを僕は見ていた。

急遽、自衛隊千歳基地へ。アメリカ空軍のサンダーバーズの飛行を見てきました。戦争はリアルには感じられませんでしたが、リアルな戦闘機は迫力でした。そしてみんなが長いカメラで同じ方向を向く行為もペンギンのえさの時間のようでおもしろかった。

by 上田 亮 from Sapporo

審査する方もされる方も関わるスタッフも真剣なことだけは確かです。

毎年の恒例行事、去年に続き、今年は長崎、仙台から視察の方々も来られるほど、地方のADCでは注目されるようになった札幌ADCの審査会も無事終えることができました。審査員も出品者もスタッフもみんな真剣、1年間の集大成をお披露目するこの場の緊張感と感動のエネルギーは自分のモチベーションを上げてくれます。例年のごとく運営委員としてばたばたで、新人賞とグランプリの審査は見ることができませんでしたが、今回も熱いものをもらえる4日間でした。結果はSADCのサイトで見ていただくとして、見れなかったものもありますが、いくつか自分目線ですが、気になった仕事を紹介したいと思います。

小さくても強いアイデア、グランプリ鎌田さんの片山農場「わけあり品」のロゴとラベル。
同じく鎌田さんの布団を描かずに布団とその心地よさを表現したふとん店のポスター。
健ちゃんと池ぽんコラボのしゃれの効いたコピーとそれをビジュアルにうまく昇華した青山歯科 FAXシートと
パンに野菜、ストレートだけどかわいい「ちょびりこ。ジャム研究所」 ポスター。
厳しい新聞部門でも、毎年良い仕事を継続している小林さんの仕事「ゆめぴりか」新聞広告。
自主制作が強いブック・エディトリアル部門において、本当に丁寧な仕事、三善さんの「札幌市立幌南小学校 学校だより」と
中嶋さん&コピー三浦さんの、超密度の濃い大仕事、新聞大会記念広告特集の冊子。
そして、あこがれの仕事たち、寺島さんの寺島デザインブランディング事例のブックレットとワビサビさんの作品集。
審査に困ったけど、存在感抜群な亀山さんのマウスピース。
シンプルだけど魅力的な西尾さんの「カモメ」 ロゴ。
行為の中にデザインをうまく落とし込んだ新人賞小島さんの「ダリアへの手紙」。
大きなクリップが不思議な感覚の岡田さんのカレンダーと、逆さにするとふすまが閉まる、子供の夢「ふすまの落書き帳」。
少ない要素だけどなんかエロくて魅力的な菊地さんのJAGDA HOKKAIDO ポスター展2008のポスター。
大ちゃんの良い仕事、コンビニシリーズと、あの紙が好き、行きつけ「かごめ料理店」のポスター。
自分の中でインパクト大、たくさん良い仕事をされた森川瞬さんの作品たち。

以上、他にもたくさんありましたが、思い出せる範囲で。
 
 
そしてCOMMUNEからは

映画 TEAM NACS FILMS「N43°」 ポスター
イベント「幸福を見つめるコピー」ポスター
映画 TEAM NACS FILMS「N43°」 パンフレット
コンサドーレ札幌 「聖旗」 シーズンパス2009
フォトグラファー 小助川写真事務所 名刺
劇団 イナダ組 名刺・ステッカー
ファーストフード CHICKEN PECKER 名刺・カード・リーフレット
デザイン事務所 COMMUNE 年賀状2009
映画 TEAM NACS FILMS 「N43°」 チケット・フライヤー
展覧会 「つば写」 フライヤー・図録
ギフト商品「時がくれたコーヒー」パッケージ
ファーストフード「CHICKEN PECKER」紙袋・容器
ファーストフード CHICKEN PECKER サイン
劇団イナダ組 シンボル・ロゴ
ファーストフード CHICKEN PECKER シンボル・ロゴ
フォトグラファー 小助川写真事務所 シンボル・ロゴ
クリエイター団体 札幌アートディレクターズクラブ ウェブサイト
Futaba.×COMMUNE/メモクラフト リーフレット
Futaba.×COMMUNE/パッケージ「MILKRAFT」箱パッケージ

意志を貫き、年賀状以外は自主制作は出品しませんでしたが、予想より高評価で1次審査で満票をいただくものも多数あり、これだけの数の入選と部門賞ノミネート、とても満足のいく結果でした。1年間、一緒にお仕事させていただいた仲間とクライアントの皆さんには感謝感謝です。それから、当日ボランティアで来てくれた馬渕さん、山本さん、寺田君、村田君、どうもありがとう。

by 上田 亮 from Sapporo

地方の試み

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ミルクラフトの仕事が広告クリエイティブ・デザインの専門誌「ブレーン」に掲載されました。地域のクリエイティブを紹介する「STAND THE FLAG」の記事、隣には3KG、佐々木さん。書店で見かけた際は是非。記事において、名前の表記がこんどう・あつひろとなっております。正しくはうえだ・りょうです。近藤さんはプロジェクトにおけるクライアントの担当者です。クライアント各位、大変ご迷惑をお掛け申し訳ございません。お間違いのないよう、ご注意くださいますようお願い申し上げます。

「ブレーン」2009年11月号
発行:宣伝会議

by 上田亮 from Sapporo

撮ったり撮られたり、撮ってるところをまた撮ったり。

カメラのレンズを入れ替えると不思議な写真が撮れました。
浅くするとなお良い。

by 上田 亮 from Sapporo

最後に救いがあった

是枝裕和監督の「空気人形」
映画自体が久しぶりでしたが、余韻を楽しめる映画はもっと久しぶりでした。
家族やつきあい始めのカップルにはオススメできませんが、オススメです。
内容にはあまり触れませんが、絵の切り取り方やディティールの描写、音楽も良かった。
久々に帰り道の話題が尽きない映画でした。

ちなみに、宣伝美術は森本千絵さん、写真は瀧本幹也さんです。

by 上田 亮 from Sapporo