2010/05/31
最近、ストックホルムのMedborgarplatsen付近に訳の分からない黄色い猫が所々に現れています。ビルのちょっと高い所から通りかかっている人々を微妙な目線で見下ろしています。どこから来たのか、何をしに来たのか、ストックホルムの他の場所にも姿を現しているのか。とにかく、謎の多い猫です。これから、あいつは何者かを突き止めて行きたいと思います。情報が入り次第、報告します。

最初はHögbergsgatanで見かけた。

角を曲がったところのGötgatsbackenにまた現れた。

数分後、Björns Trädgårdsgrändにも再現。
by Johan Fant from Stockholm
2010/05/26
もう5月中旬なのに最近のストックホルムは寒い。今日も気温は10度を超えず、セーターと上着を欠かせなかったです。それでも、ストックホルムの数が少ない桜はもう満開だという噂が耳に入って、仕事帰りに桜の並木がたくさんあるKungsträdgårdenへ様子を見に。すると噂は本当で、早速一人花見を!お酒なしの寒い花見だったが、やっぱり桜が美しいです。ついでに写真も!



日本みたいに花見の習慣がないスウェーデンでもやっぱり桜だと写真を撮る人が多い
by Johan Fant from Stockholm
2010/04/14
小説を通して、自分が行ったことがない場所や、おそらく一生行けそうもない場所を楽しめる。それは小説の大きな魅力の一つだと思います。逆にストリーの舞台となっている場所行ったことがあれば、リアリテイーが増し、もっと面白くなる場合もあります。だから僕はストックホルムが舞台となっている小説も読むのが好きなんです。ストックホルムが舞台となっていて、日本でも出版されている本をいくつか紹介します。舞台がストックホルムだという小説はもちろん多くありますが、日本語に翻訳されているものはあまり多くありませんが、日本で出版されている数少ない小説の中にも僕の好きな本が何冊かあります。
例えば、Stieg Larsson(ステイーグ・ラーソン)の世界的な大ヒットとなった「Millennium-serien」は日本の早川書房で出版されています。「Män som hatar kvinnor」(ドラゴンタトウーの女)、「 Flickan som lekte med elden」(火と戯れる女)、「 Luftslottet som sprängdes」(眠れる女と狂卓の騎士)から成るこのシリーズはストックホルムという舞台をうまく利用しながら、連続殺人を含むプロットを賢く描く作品です。ドラゴンの入れ墨のある天才的なハッカーというヒロインの視点から語られるこの物語はなかか面白い。まさにページを捲ることが止められない三冊です。
もう1つお勧めしたいのは、スウェーデンの警察小説の原型だと言われている「マルテイン・ベックシリーズ」。Maj Sjöwall(マイ・シューヴァル)とPer Wahlöö(ペール・ヴァールー)の作家夫婦は、このシリーズの中でPoliskommissarie Martin Beck (マルテイン・ベック警視)という人物を中心にストックホルム警視庁の殺人課の仕事をリアリステイックに描く。1965年に出版された処女作「Roseanna(ロゼアンア)」から1975年に出版された「Terroristerna」(テロリスト)という最後の作品まで、計10作の長編が出版されています。リアリズムと左派的な立場からの社会批判に満ちているこのシリーズは、当時の時代精神をよく感じさせるもので、良いサスペンス作品でありながら、スウェーデンの現代史を読み取る良い資料でもあります。ストックホルムに行ったことがあるかないかは別にして、推理小説が好きな人なら、ストックホルムの犯罪と警察事情について本を通して経験してみたら面白いのではないでしょうか。 ちなみにマルテイン・ベックシリーズは日本で角川文庫から全10作にわたる長編として出版されています。

マルテイン・ベックシリーズの第4作「Den skrattande polisen(笑う警官)」[1968年発行]とミレニアムシリーズの第1作「Män som hatar kvinnor( ドラゴンタトウーの女)」[2005年発行]。
ところで、マルテイン・ベックシリーズは映画化にもなっているから、読書より映画鑑賞が好きな人には、ボー・ウィデルベルイ(Bo Widerberg)監督の1976年の映画「Mannen på taket」 (刑事マルテイン・ベックプレミアム・エディション)を勧める。1971年の「Den vedervärdige mannen från Säfle」 (唾棄すべき男)が原作となっているこの映画の中に、スウェーデン映画に珍しいハードボイルドの会話やストックホルムの中心部にある広場Odenplanで警視庁のヘリコプターが撃ち落とされると言う派手なアクションシーンが目立ったりする。

「Mannen på taket」 (刑事マルテイン・ベックプレミアム・エディション)
by ヨハン・ファント from Stockholm
2010/02/22
ずっとお会いしたかった、ピッコリーナのともみさんとUrban DeliというCafeに行きました。Cafeとレストランとデリカテッセンが一緒になっているお店で、ストックホルムでは結構珍しい所です。

横長の造りになっていて手前がデリカテッセン、奥の方にレストラン、cafeがあります。


ともみさんとコーヒーを飲みながらおしゃべり。お仕事の話などいろいろ話せてとても楽しい時間でした。ともみさんの仕事を楽しみながらがんばっている所が、すごく素敵でかっこいいなあと思いました。
by 渡部牧子 from Stockholm
2010/02/18
まだまだ真冬のストックホルム。町の樹々が樹氷のようになる程の寒さです。今日はHallwylska Museet(ハッリウィル博物館)で行われているJasper morrison のエキシビジョンを見に行ってきました。Jasper Morrison はロンドンのプロダクトデザイナーで、シンプル且つ分かりやすく機能的なデザインが私は好きです。

Hallwylska Museet入り口
Hallwylska Museetは、1893年から1898年に造られた個人所有の大邸宅を博物館にしたものです。

中には17世紀の絵画や陶器や家具がたくさん。窓の造りやステンドガラスが素敵でした。

ちょっと珍しいシャンデリアがあったり。

料理を運ぶエレベーター
こんな感じの博物館にJasper Morrisonのものがあるのかなぁ、と心配になりながら地下に降りて行くと地下は全然違う雰囲気。

エキシビジョン入り口
一変して少しモダンな空間に。大きいエキシビジョンではなかったのですが、19世紀の建物の部屋の中にJasper Morrisonの作品という少し不思議な感じが意外に合っていておもしろかったです。



エキシビジョンは2/28まで行われています。
by 渡部牧子 from Stockholm
2009/11/19
2009/09/20





Allmänna Galleriet 925で開催された、「Kolla! Graphisk Design & Illustration 2009」というデザインとイラストレーション賞のエキシビジョンへ。タイミングを逃し、受賞パーティーへは行けませんでしたが、今回の滞在中に開催されていたのは偶然なので、運が良かったかもしれません。スウェーデンの人口は900万人ほどなので、北海道よりも少し規模は大きいはずですが、展示自体はこじんまりした内容でした。受賞作品にはStockholm Design Lab.のASKULのブランディングや、スウェーデンを代表する子供向けおもちゃメーカーBRIOのデザイン、JACKASSのCMなど、知っているものもたくさんあり、楽しめました。年鑑も購入したんですが、デザインとイラストレーションのウェイトが半々というのはイラストレーションの盛んなスウェーデンらしい印象でした。学生部門もあり、Konstfackなどの学生のレベルの高さも伺えましたし、自主製作の実験的な作品もたくさん見ることができます。年鑑が見てみたい方はCOMMUNE事務所へお越しください。ちなみに会場のAllmänna Galleriet 925はとてもすばらしいレストラン・バー併設のギャラリーでした。
kolla!
by 上田 亮 from Stockholm
2009/09/13
2009/09/12

天気が良いので、HornstullのマーケットStreet近くの公園でケバブを買って食べました。カメラを向けると、遊んでいた幼稚園児たちがよってきて無垢な笑顔でカメラ目線。癒されます。そのうちの1人はおなかがすいていたのか、兄ちゃん達がハンバーガーを食べてると連呼しながらうろうろ。これはケバブだよ。その後ろに遠巻きに先生がきちんと見てますね。あげたいけど、無理でした。
by 上田 亮 from Stockholm
2009/09/11

Johanの自転車を借りて、SöderのGötegatan爆走。海外初自転車、スウェーデン初自転車レーンです。歩道走ると罰金です。
by 上田 亮 from Stockholm