Natsuya — Tomato Ketchup

Natsuya — トマトケチャップ / 2011
Art Director:Ryo Ueda [上田 亮]
Designer: Manami Inoue [井上 麻那巳]
Copywriter:T.T
Photographer:Kei Furuse [古瀬 桂]
Client:なつ家

The cake made of fermented butter — Package

醗酵バターケーキ — パッケージ / 2010
Art Director:Ryo Ueda [上田 亮]
Designer:Manami Inoue [井上 麻那巳]
Illustrator:Manami Inoue [井上 麻那巳]
Photographer:Kei Furuse [古瀬 桂]
Printing Director:Atsuhiro Kondo[近藤 篤祐] / Manami Sato[佐藤 麻奈美]
Client:North Plain Farm

Art project “Ribbonesia” — VI, Promotion Kit, Flyer, Website, etc.

Ribbonesia — VI, Promotion Kit, Website / 2010
Artist : Baku Maeda[前田 麦]
Creative Director :Toru Yoshikawa[吉川 徹]
Art Director:Ryo Ueda [上田 亮]
Designer:Ryo Ueda [上田 亮]
Web Director:Fumiaki Hamagami[濱上 文暁][Imaginary Stroke]
Photographer:Kei Furuse [古瀬 桂]
Printing Director:Manami Sato[佐藤 麻奈美] / Atsuhiro Kondo[近藤 篤祐] / Keiko Murakami[村上惠子]
Client:Baku Maeda[前田 麦]


イラストレーター前田麦さんのリボンでできた動物モチーフの立体作品「Ribbonesia」プロジェクトのロゴ、プロモーションキット、ウェブサイトなどグラフィックを担当させていただきました。ロゴはもちろんリボンがモチーフ、Ribbonesiaという架空の世界の紋章をイメージしたもの。デザインを進めるに当たり、作品そのものの強烈な個性を生かしつつ、どういう世界観をつくるかということが課題でした。最終的にはリボンという有機的で曲線的なイメージと、動物のいる世界や自然のイメージなどをエッセンスとして盛り込みながらも、あまりに世界観を作り込みすぎず、今後の展開次第でどこへでも進むことができるようニュートラルな世界観に至りました。今後どういうかたちでこの動物たちがその世界を広げていくのかが楽しみです。

最初に麦さんがたくさんリボンを持って事務所にやってきて、これでなんかつくってみないかと言われて一緒にやってみたんですが、自分はほんの15分ほどで形にならずあきらめてしまいました。数週間後、麦さんがプロトタイプを持ってきた時にはもうすでに原型ができていて、試行錯誤しながら形にするところまでやりきった麦さんにすごく感動・感心したのを覚えています。そして、まさかこんなたくさんの動物たちができあがるとは思ってもいませんでした。新しいモノを作り出す時にはやはり一筋縄ではいかないモノ。ここにあるたくさんの動物たちは、麦さんのアイデアとそれを形にしたいという情熱のたまものなのです。そして、このプロジェクトは、麦さんが最初にリボンを持ってきてから約2年を掛けて少しづつ作り上げてきたもの、これからも大事に育てていけるといいなぁと思っています。

Illustrator Baku Maeda’s project “Ribbonesia”started. We designed the brand Logo, promotion kit and web site.Brand logo’s motif is ofcourse Ribbon.  The brand logo design image was from fictional world “Ribbonesia”’s heraldic emblem. when designed this, the most challenging was don’t loose strong product’s individual impact and how make up Ribbonesia world.  In the end we decided to make neutral image.then the project can do anything.  I look forward to how it will be expanding in the future.

Fist time when Baku brought lot of ribbons to my office and said to me “I want create something by this” was 2years ago since then He tried really hard and became like this now.  I didn’t expected so many animals would  be created by his hand.  When create something new, be never easy.  Things in here were born by his ideas and his strong passion.  It takes long time but we want make it expand little by little.

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Tohoku Rakuten Golden Eagles — Season Seat 2009

東北楽天ゴールデンイーグルス — シーズンシート / 2009
Art Director:Ryo Ueda [上田 亮]
Designer:Ryo Ueda [上田 亮]/Minami Mabuchi[馬渕 みなみ]
Planner:Shinji Yoshikawa[吉川 慎二]/Tomoki Negishi[根岸 友喜]
Client:東北楽天ゴールデンイーグルス
 
 
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“toki ga kureta coffee”-the liquid coffee made from aged beans and natural water of Hokkaido — Package

時がくれたコーヒー — パッケージ / 2009
Creative Director:Kenichi Mearashi[明嵐 謙一]
Art Director:Ryo Ueda [上田 亮]
Designer:Ryo Ueda [上田 亮]/Minami Mabuchi[馬渕 みなみ]
Copywriter:Kosuke Ikehata[池端 宏介]
Photographer:Kazuaki Shibatsuji[芝辻 和明]
Acount Director:Yukiko Kudo[工藤 裕紀子]
Printing Director:Suminao Otsubo[大坪 澄尚]
Client:infini coffee

「時がくれたコーヒー」、その名前の通り、生豆を3年寝かすことで渋みを抜いた豆で淹れたコーヒー。熟成に適した涼しくて湿度の低い北海道で寝かせ、日本の名水百選のひとつ羊蹄山の雪解け水を使用し、25年間コーヒーを淹れ続けている札幌のinfini coffee、宮越さんがみなさんにお裾分けしたいという気持ちで商品化したモノです。

デザインコンセプトは、「職人」と「機能美」。長きにわたり磨かれてきた熟練の技は無駄が無く、多くを語らず、ただそのものの良さに磨きを掛け、勝負する。時間がたつことで決して古くなるのではなく味になる、そんな佇まいや人格をパッケージにも持たせることを目指しました。ロゴマークは長い時間を掛けて少しずつしたたるコーヒーの滴、ミニマルなフォルムはかなりの数の検証をしたうえでセレクト。「時がくれたコーヒー」は素っ気ないようにシンプルで何気ない書体ですが、にじんだ感じを出すために、ほんの少しだけ太らせています。商品ラベルには手垢や汚れがついても味になるように、油紙のようなトレーシングペーパーをセレクト。クラフト紙の商品リーフレットは、多くは語らず。たたんで閉じてラベルにし、わらのヒモでキャップにつけました。ミシン目で切り離すと広げて読めます。そして外箱にはロゴマークと商品名のみをのせ、洗練されたプロダクトのパッケージのように無駄のないデザインに。

今回は明嵐さんを始め、僕や池端さんなど制作に関わったスタッフで、最初にイメージをきちんと共有することができたことで、デザインが最初からほとんどぶれませんでした。それは、みんながこの商品に対して想いを持ち、共有できたからだと思っています。商品のデザインをするときは、作り手の気持ちを大切にしたいと思っていますが、僕らも制作プロセスで試行錯誤するうちに、いつの間にか作り手として、この商品をとても好きになりました。そんな想いがこもったコーヒーです。